|
どちらも波の性質を持っていますが、音波は空気や、金属、水中といった「振動を伝える物質」が必要なのに対して、電波は真空中でも電気力線と磁力線を作り、自ら無限のハシゴを掛けて秒速30万kmで突き進みます。有名な「フレミングの法則」で電気の縄梯子を作ります。
電波は電磁波の一種で、電磁波とは光などの可視光線(太陽の光など)や赤外線(波長の長い光)、紫外線(波長の短い光)など、あらゆる波で伝播するエネルギーの総称です。周波数で言えば、可視光線は約400THz〜800THz前後といいます。THzは「テラヘルツ」で1Hzの10兆倍です。・・・イメージわきません。
電磁波の進む速度は全て光速(秒速30万km)です。
これに対して音波は「音速」で進みます。1気圧気温20℃のとき毎秒343.5mです。これを越えると「マッハ=超音速」となります。しかしどんな超音波でも真空中は伝わりません。必ず振動を伝える媒質が必要です。
似ているようでちょっと違う、でも「波」で伝わるエネルギーという点は一緒です。波で伝わる情報、というのは宇宙の原初からあるエネルギー伝播の方法なのですね。
|